漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
毎年、梅雨ごろになると食欲がなくなります。
また、食べても消化しづらいせいか、胃もたれがひどくとてもつらいです。
仕事をするにしても、食べないと体力が落ちて、ボ~っとするし、食べると胃もたれするしで、この季節は機能低下に陥ります。
何か打開策はないかと調べてみると、漢方薬がイイみたい!
早速、専門のお店へ行ってみました。
私の場合、脾というものの働きが悪いそう。おまけに梅雨ごろから夏いっぱいは、弱りやすいというのです。
だから、この時期になると、いつもしんどかったわけですね。とにかく、対処法が分かり、漢方薬を飲み始めました。
すると、少しづつですが、お腹がすいてきたのです。さらには、食べ物によっては胃もたれもあまりありません。
おまけに今年の夏は、鰻を食べることができました。
いつもは、こってりしたものは食べられなかったのですが、嬉しい限りです。これも脾が元気になってきた証拠かな~と思っています。
脾胃虚弱の日本人は多いです。その典型的なタイプなのでしょうが、脾胃機能を高めることのできる漢方薬をお飲みいただきました。
これらが作用すると、今まで動きの悪かった部分が改善されるため、お腹がすいてきます。そこで、無理なく消化できるものを食べると、負担をかけずに吸収されるようになります。焦らずに、ゆっくりと続けることで、胃腸本来の働きを取り戻せるはずです。
今後も、食べる内容、食べる量、食べる時間帯にも気をつけながら、脾胃を労わってあげましょう。
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